「staub」で無水料理
最近staubの無水料理にはまっています。野菜から出る水分だけで調理できるなんて、贅沢!
staubの長点の一つは、やはり無水料理が出来ること。ホーロー鍋と言っても、全て無水料理ができる鍋ではありません。購入時は気をつけて。
無水料理が出来るかどうか
1.蓋に凹凸がある。→staubには、ピコと呼ばれるぼこぼこが鍋蓋についています。
※シャスールやバーミキュラの蓋にも凹凸があり、無水料理可能。ル・クルーゼは蓋に凹凸がないので、厳しいかも…。しかし、ル・クルーゼの公式HPでは、無水料理が出来ると言っていました。
2.密封性が高い。→ストウブの蓋は重量があり、がっちり閉まります。
※シャスールとバーミキュラは、がっちりと蓋が閉まるタイプ、ル・クルーゼはスチームコントロールという蒸気が抜ける構造があるが、適度な密封性をもっているそうです。
温野菜の作り方・材料
分量:2人分
材料:アスパラガス4~5本、オクラ4本、かぼちゃスライス4枚
☆ニンニク ☆オリーブオイル ☆バジル塩
※野菜はお好みのものを使ってください。
①野菜を切る。
オクラは、うぶげがあるので、塩でゴリゴリともみます。
②鍋に野菜と少量の水を入れ、点火。(中火→弱火)
※私は、水が少なすぎて危なく焦げ付きそうになりました。トマト等の水分が沢山出る野菜が入っていない場合、水の量に注意。
無水料理と言いつつ、ちょっと水を使ってしまいました…。
③ソースを作る。
※にんにく、オリーブオイル、バジル塩、を適量混ぜ合わせる。味を見ながら必要な人数量に合わせて作ってください。よく混ぜたら、少量の水を加え、混ぜ合わせる。私は、食べる直前に、レンジで20秒程度加熱させて使っています。
④固い野菜が柔らかくなったら、火を止め、余熱調理。
⑤盛り付けて、完成。
<温野菜の感想>
とにかく野菜が甘いです。特にかぼちゃは、ホクホクで甘くて、私の中では№1でした。蒸されて、さっぱりしているので、もっと量があってもぺろりと食べられると思います。色々な野菜で試してみたくなりました。かぼちゃがこれだけおいしいので、さつま芋やじゃがいももさぞかし美味しいことと思います。