「staub」(ストウブ)のホーロー鍋で作る~ほっこり鶏汁~

staubを使って、気付いたこと

staubで汁物を作っていて気付いたことは、煮込む前にある程度、野菜等の具材を炒め、それから煮込んだ方がおいしいということ。初めは、staubで煮込めば野菜から水分が出て美味しくなると思い、早々に蓋をして煮込んでいました。しかし、炒めて野菜の旨みを引き出してから煮た方が、具材も柔らかくなり、美味しいことに気がついたのです。これは、私の個人的な意見なので、違う意見を持つ方もいると思います。まだ確証に至るほど、調理していないので、色々試し、また気がつくこと、分かったことがあれば、ご報告いたします。

豚汁ではなく鶏汁

我が家では、豚汁のかわりに鶏汁をよく作ります。鶏モモ肉を使って作る鶏汁は、鶏肉から出汁がよく出ていて、とても美味しいです。

鶏モモ肉は、よく唐揚げ等に使われる部位。皮がついていて油っぽさが気になる人がいるかもしれません。一方で胸肉に比べて、ジューシーで柔らかいという良さもあります。私は、皮をこんがり焼いてその油で野菜を炒め、その後は、皮を取り外しています。好みがあるので、使用部位はお好みで!!

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~ほっこり鶏汁~の材料・作り方

分量:2~3人分

材料:大根、人参、牛蒡、こんにゃく1枚、油揚げ1/2枚、鶏モモ肉200g、ネギ、じゃがいも

☆みそ ☆醤油 ☆昆布だし ☆白だし

※野菜はお好みで、色々付け加えてください。じゃが芋のかわりに里芋もおススメ。

①野菜を切る。(お好みの大きさで)

②鶏モモ肉を蒸し焼きにする。

※油は使いません。皮に焦げ目がついたら、ひっくり返し酒を少量入れ、蓋をする。酒で蒸すと鶏の臭みがとれます。特にお肉が苦手な人におススメの酒蒸しです。

   

③鶏肉から出た油で、野菜を炒める。(鶏肉は、鍋から取り出す)

④野菜にある程度火が通ったら、水をカップ2~3杯ほど加えて煮る。

※煮る前に、しっかり炒めると美味しさが増します!!

※しばらくすると、灰汁が出るので、取り除く。

⑤根菜類に火が通ったら、いったん火を止め余熱調理。

⑥1時間ほど経ったら、☆調味料で味付けをする。

※味が調ったら完成。

<ほっこり鶏汁の感想>

鶏汁の良いところは、野菜が沢山取れて、且つ簡単に作れること。野菜を切って、鶏肉と煮るだけで、夕飯のおかずが1品完成。共働きの場合、日々時間との戦いなので、出来るだけ簡単にできて、且つ美味しいというのは非常に重要。

鶏汁は、野菜と鶏肉の旨みが凝縮されていて、お汁の味が絶品。我が家は味噌メインに味付けを行っています。生姜を入れると体がぽかぽかになるので、生姜入りもおススメです。冷蔵庫の中の余った野菜を色々入れて、冷蔵庫のキレイにする料理にも最適!!

是非試してみてください。

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