入院中の食事
病院の食事は、味が薄めです。
妊娠中、産後は、塩分7gと言われているので、当然かもしれません。塩分7gはかなり少ない塩分摂取量です。市販のお弁当などは1個で、5g近く入っています。ラーメンなどは、1杯で10g程度。その為、妊娠後期から今までラーメンは食べていません。不思議なもので、ラーメンも食べなければ、食べたい欲求がなくなります。
塩分7gを心がけてからは、納豆を食べる時もタレはかけずに食べるようにしてきました。しかし、これも慣れると納豆の大豆の味を楽しめるようになってきました。慣れって恐ろしいです。
病院食~朝食~
ご飯
ほうれん草の味噌汁
大根の煮物
焼き魚(赤魚)
牛乳(100ml)
プルーンゼリー
※プルーンゼリー(グミ?)は入院中に何度も出ました。やはり鉄分の摂取が欠かせないようです。食べやすいゼリーだったので、購入可能ならば、買って家でもたべたいと思いました。
病院食~昼食~
ご飯
サバのゴマ焼き
きゅうりの塩もみ
お浸し(もやし、こまつな)
キウイ
牛乳(200ml)
※焼き魚のサバには、ゴマが沢山ついていました。ゴマには、鉄分、カルシウムが多く含まれているからだと思われます。カルシウムは、牛乳の11倍の量。驚きです。
昼食時に200mlの牛乳は結構きついですが、骨粗鬆症になりやすい産後には、カルシウムが必要なのです。
病院食~夕食~
ご飯
お味噌汁
お浸し(ほうれんそう)
のり
豆腐と人参の煮物
※今日のタンパク質は豆腐でした。毎食必ず、肉または、魚、または大豆からのタンパク質を取ることが重要なようです。
※焼き海苔は、鉄分摂取に役立つ食材です。焼き海苔5枚で、ゆでたほうれん草1わ分に相当します。たった5枚で沢山鉄分がとれるのは、非常に便利。
感想
病院での食事を記録していると、摂取すべき栄養素が見えてくる気がします。
ご飯は220gと多いですが、エネルギーとして大切。
毎食必ず出るお浸しは、鉄分の多い野菜を使用。
野菜で不足した栄養素は、ゴマせんべいや、プルーン、果物等で上手く補足。
家でこれを実践するのは、大変ですが、出来るだけ近づけようとする努力が必要だと思いました。