Contents
寝かしつけ
出産後、約1ヶ月が経過。一番苦労していたのが、夜の寝かしつけ。
なぜか、寝る時間前の授乳タイムになるとなぜか目がぱっと開き、全く寝ない状態に。
そして、いざベッドでねかせようとすると、置いた瞬間、「わあーん」と泣きだします。
背中にスイッチがあるというのがまさにその通りでした。
夜寝られるように、昼間出来るだけおこしておいたり、朝は7時に起こしたり、同じ時間に寝かしつけようとしたり。。。様々な事を試みましたが、結局意味なし。
困り果て、途方に暮れていた折、夫が寝かしつけのコツに気がついてくれたのです。
寝かしつけに苦労されている方が多いと思うので、参考になれば幸いです。全員が上手くいくかどうかはわかりませんが、紹介するので、試してみてください。
寝かしつけ方法
準備:おくるみ(我が家はバスタオル)、薄手のガーゼ(ガーゼはなくてもOK)
- 授乳後、お腹は薄手のガーゼを巻き、体全体をおくるみでくるむ。
- おくるみでくるんだ赤ちゃんを抱っこする。
- 抱っこした状態で、軽く開いた膝の上にのせる。
- 膝の上で、赤ちゃんの背中、お尻をあたためる。(ここが大切。ベッドに置いたときにベッドのひんやり感を感じないぐらいまで、温めてあげてください。)
- 抱っこしている人は、前かがみになり、赤ちゃんのお腹をあたためる。(上からおおいかぶさる感じで)
- 温めながら、少し揺れる。
- これで準備完了。
- ゆっくりベッドに運び、頭→背中→お尻の順でおいていきます。
↑我が家では、このガーゼをおなかに巻いています。本来お雛巻き用ですが、うちの娘は、お雛巻きが苦手でダメなんです。
ベッドに置いた瞬間泣く理由
赤ちゃんがベッドに置いた瞬間に泣く理由は、恐らくベッドのひんやりした冷たさだと思います。ママやパパの温かさがなくなり、急に冷たいところに置かれ、不安、心細さに襲われるのだと思います(これはあくまでも、私の考えです。)この冷たさを取り除くこと、冷たさに気付かれないようにすることが、寝かしつけ成功の秘訣です。
我が家の場合、おくるみごと赤ちゃんをあたためて、ベッドに運ぶようになってからは、寝かしつけが上手くいっています。膝の上のだっこは、焦らず、ゆっくり時間をかけてあげてください。(眠ってから、5分程度あたためれば、十分です)。親のぬくもりを赤ちゃんに伝え、安心させてあげることが大切です。