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モーツァルトチロル
モーツァルトチロル。
皆さんは食べましたか?
チロルチョコなのに、なぜかモーツァルトの顔が描かれた商品。
インパクトはありますが、なぜモーツァルトなのか、どんな味なのか気になっていた人も多いはず。私もその中の1人。
実は、モーツァルトチロルは、オーストリアのモーツァルトクーゲルを再現したもののようです。
モーツァルトクーゲル
モーツァルトクーゲルは、オーストリアのお菓子。
チョコの中にマジパンが入ったもので、それがモーツァルトが描かれた包み紙で包んであるお菓子です。
モーツァルトチロルの場合は、チョコの中にすりつぶしたアーモンドと砂糖を入れたマジパン、そしてマジパンの中にピスタチオが入っています。
食べた感想
ひとくち食べると、チョコの中に杏仁豆腐が入っているかのような味がしました。
杏仁豆腐の味の正体は、アプリコットカーネルペースト。そのペーストに杏仁が使われているので、杏仁豆腐の味がするようです。
チョコの中にマジパンが入っていて、不思議な味と食感でしたが、マジパンの中のピスタチオは、香ばしくて美味しかったです。
オーストリアの人達はこういう味が好みなのだなと、思いました。
やはり、日本人とは好みが異なっていますね!食べ慣れない味でした。
モーツァルトチロルは、2月に発売された商品なので、もう店頭には並んでないかもしれません。
もし見かけることがあれば、オーストリアの味をお楽しみください。