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お食い初め
お食い初めとは生後100日ほど経過した日に子どもの食初めとして一生食べ物に困らないように行う儀式のこと。
100日目の頃に行う儀式のため百日祝い(ももかいわい)とも呼ばれています。地域によっては110日目や120日目に行われることも!
我が家では、人形町今半でお食い初めをしようと決意。いざ予約を取ろうとしたところ、娘が100日を迎える日は、他のお客の予約で満席。
さすが今半。ということで、生後130日頃のお祝いになりますが、今半の個室が空いている日を予約。
人形町今半でのお食い初め
老舗の人形町今半!どのようなお食い初めになるのでしょうか?
11時の予約だったので、五分前にお店に到着。既に複数の予約客が、お店の前で並んでいました。
お店が開店し、名前を呼ばれ、個室に案内されました。お昼は個室代が無料なので、ありがたい。
今回は、娘のお食い初め膳と大人のしゃぶしゃぶを注文。しゃぶしゃぶは、お店の方が付きっ切りですべて調理してくださるそうです。
大人の食事の前に、お食い初めの儀式!
お食い初めのやり方の書かれた紙が、準備されていたので、それを見ながら行いました。
今半のお食い初め膳をご紹介
まずは、豪華な鯛。
昆布のにしんまき、杏付き
続いて、御膳。
蓋を開けてみると、
- お赤飯
- ハマグリのお吸い物
- 煮物
- 漬物
- 歯固めの石
- 梅干し
どれもとても美味しそうです。サービスで、歯固めの石は記念にもらえるとのこと。
早速、説明書に従ってお食い初めの儀式スタート。
飯→汁→飯→魚→飯
3回食べさせる真似を繰り返します。
その後煮物、漬物。
歯固めの石は、箸と小石に触れて、その箸を赤ちゃんの歯茎にあてます。
石のように丈夫な歯が生えるようにお願いをします。
梅干しは、シワシワになるまで長生き出来るようにお願いをします。
感想
今半でのお食い初め。
鯛に始まり、御膳も豪華。
赤ちゃんのかわりに、私達が御膳や鯛は食べましたが、どれもとても美味しくて、大満足でした。
私たちの部屋担当の方が気を利かせて、写真を撮ってくださったり、手取り足取りお世話をしてくれて助かりました。
赤ちゃん用のバウンサーも用意してあり、我が子はミルクを飲んだ後は、バウンサーで爆睡でした。
今半でのお食い初めは、オススメです。
大人が食べたしゃぶしゃぶも絶品でした!